雑学

店内BGMが客を支配する!?BGMの力とは?

2016/05/28

最近閉店間際の書店で立ち読みするのが秘かに自分の中でブームになっています。笑

みなさん、閉店間近のお店で買い物したことありますか?「本日はご来店ありがとうございました」と一緒にBGMが流れてくるのですが、これがどこのお店に行っても同じBGMなんですよね。「別れのワルツ」といいます。よく、「蛍の光」と間違われることが多い為、一緒にいた人から蛍の光だよね、と言われたらドヤ顔で正してあげましょう。笑

もともとスコットランド民謡であった「蛍の光」はアメリカ映画である「哀愁」の挿入歌として使われていたのですが、映画がヒットしたためレコード化されることに…。しかし、音源がなく日本の作曲家に採譜と編曲を依頼、3拍子が4拍子に変更されこの「別れのワルツ」が誕生したという経緯があります。

「蛍の光」が古くから卒業式の定番ソングであったことから「別れのワルツ」が閉店間際に流れるBGMとして利用され始めたと言われています。

なんかすぐにでも帰らなければいけない気持ちになりますよね。笑

前置きが長くなりましたが、私達は知らない間に店内BGMの影響を受けています。お店からすると店内BGMの選曲も立派なマーケティング戦略の一環となっています。

例えばオシャレなカフェに入って流れるBGMが激しめのロックやメタルだと雰囲気ぶち壊しですよね笑 そこでオシャレなジャズやボサノバ系のBGMが流れていると、リラックスできてなんだか出されるコーヒーがさらに美味しくなりそうな気がします。

アメリカの学者であるロナルドミリマン博士が行った研究では、あるお店でテンポが速いBGMを流した時には活動がスムーズになり、テンポが遅くなればゆっくりと行動するという結果が出たそうです。びっくりですね。

なので、メニューを低価格に設定し、お客さんの回転率を上げて利益を出したいファストフードのお店は速めのBGMをかけ、お客さんの滞在時間を長くしたい回転寿司のお店などは遅めのBGMをかけた方がいいことになりますよね。

どうですかみなさん?

日頃聴き流している店内のBGMですが、どういう意図で選曲してるんだろう?とか自分も無意識のうちに影響を受けているのかな?…なんて考えてみるのも面白いと思います。

では、この辺で。ありがとうございます!

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