雑記

「自由」を掴む、フリーランスという生き方

2016/05/28

未だ、不況から抜け出したとは言い難い今日この頃。
そういう中でも就職率が上がってきているというのはいい便りですね。

近年、フリーランスという労働形態が注目されています。
フリーランスとは、企業や組織に所属せずに独立して仕事を請け負う人たちのことを言います。今までは、「働く、ということは起業に就職すること」、というのが半ば必然的に語られてきました。ですが、今だ続く不況やブラック企業の存在、少子高齢化による年金受給の問題など、高校大学を卒業し企業に就職したからといって安心できる状況ではなくなったといえます。
フリーランスで働くことの魅力はというと、やはり実力があればサラリーマンをはるかに凌ぐ収入を稼ぎ出すことが可能になる点や、自由に働くことができる点でしょう。
ですが、企業を離れるということは自分の仕事に全ての責任を負わなければなりません。当然のことです。そういう意味では企業にいる方が楽、という人もたくさんいるかもしれませんね。

フリーランスで働く、という事にはお金を稼ぐことの本質が見える気がします。
お金というのはそもそも欲しいものと欲しいものを交換していた時代に信頼できる通貨、「価値」として登場しました。物々交換を不便に感じ始めた人々がみんなが欲しがるもの(当時でいえば貝殻など)にあらかじめ交換しておいて、それを欲しいものと交換するという形をとりました。

現代社会では働く=企業に就職する、という考え方から、お金を稼ぐ事が会社に就職することである、という固定観念に結びつきやすいと思われます。それ故に、家庭ではいい会社に就職するためいい大学に入りなさいといい、子供は大学を目指すわけです。ですが、企業という組織はもともとシンプルな価値の交換であったものが利益を最大化するために大きくなったものです。結局のところ、お金を稼ぐという行為は「価値」と「価値」の交換であるわけですね。

その「価値」と「価値」の交換を体現しているのがフリーランスという生き方ではないでしょうか。自分の能力、スキルに応じて需要が決まり、報酬が決まります。その可能性は無限大であるわけです。もちろん、自分に能力がなければ需要は望めませんし、今まで会社に任せっきりだった保険や年金、税金まわりのことなど自分でやることが増えます。ですが、自分のことを自分で把握し管理することで気分がスッキリします。笑

企業で働く、ではなく企業「でしか」働けない。そういう人はいませんか?
雇われる事に慣れてしまっている人は何らかの理由で会社を退社した場合、新しい企業を探すと思います。そもそも「自分」でお金を稼ぐ、という発想がないのではないでしょうか。
一度企業に就職してしまえば絶対に定年までそこに居続けられるとは限りません。自身が思っていたものとは違う、病気で辞めなければいけなくなった、実はブラック企業だった、など考えられる理由はいくらでもありますよね。
<そういうリスクを背負っているわけです。また、別の企業に再就職したとして、同じ業界でも前の会社でできあがったワークスタイルや業務の内容が通用するとは限りません。1から経験を積み直す、ということも十分にあり得ることです。そもそも、面接が大変です。笑<

ですが、自分自身に価値があればむしろ相手側からこちらにやってきます。また、生きている間常に自分のスキルを高め続けることもできます。「価値」と「価値」の交換、という極限まで無駄なものをそぎ落としシンプルな雇用の形態にした結果が、場所的、時間的な自由といった副産物を生み出すのではないでしょうか。

企業に就職することが悪いというわけではありません。不況といわれる今でもやはり企業に属することで得られる安定というのは捨てがたいものがあります。また、今からはクラウドソージングもより細分化され身近なものになることが予想されるので、企業で働きながらも空いた時間を副業に充てる、といったことも当たり前になっていくと思います。

今回はフリーランスという労働形態について記事を書きました。お金を稼ぐということの本質は何かと考えることで自分の今後のキャリアに良い影響を与えることができるのではないでしょうか。

ではこのへんで。ありがとうございました。

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