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なんでも鑑定団にレオナールフジタの作品!?彼の名前や代表作、ピカソ、森鷗外との関係って!?

人気番組「開運!なんでも鑑定団」でレオナールフジタの手作り家具と思われるものが紹介されるみたいです。それはすごい!…とはならず、笑 そもそもレオナールフジタって誰なの!?というのが率直な感想でした。そう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。フジタ…?日本人なの…?ハーフ?画号(ペンネーム)? すごい気になる人物ですよね。今回はこのレオナールフジタさんとその作品を調べてみました。

レオナールフジタの名前についてや、ピカソや森鷗外との関係とは?

レオナールフジタさんは藤田嗣治として1968年11月27日に東京市牛込区に生まれました。日本人でしたね!牛込区ってどこ?と思いましたが現在の新宿区にあたるそうです。父、藤田嗣章は医者であり、陸軍医としてなんとあの森鷗外の後任として陸軍軍医総監まで上り詰めています。そもそもの家柄が素晴らしかったんですね。

やはり気になるのがレオナールフジタという名前。藤田嗣治さんとして生まれたことは分かったのですが、レオナールフジタという名前がはっきりしないのでこれも調べてみると、どうやらこれはフランスに帰化した後の洗礼名とのこと。

なぜ、フランスなのかというと子供のころから絵が好きだった藤田さんが東京美術学校に進学、卒業したあとに留学したのがフランスであり、ゆかりの地であったからです。ちなみに東京美術学校は今の東京芸大で、当時そこに進学することを薦めたのはあの森鷗外だったのだとか。

レオナールフジタさんは日本よりはむしろフランスをはじめとした海外での評価が高い画家であり、あのピカソにもその才能を称賛されていました。なお、ピカソとは画家の友人を介して出会い、藤田さんが死ぬまで交流が続いたそうです。世界的な天才画家とこんなに距離が近い日本人がいたなんて日本人としてなんだか嬉しくなりますね。

レオナールフジタの作品

  • 「眠れる女」
    裸婦が横たわる姿を描いたものです。その乳白色の肌は「美術史において初めて肌の描写を芸術にした作品」など非常に高い評価を受けています。その素晴らしい白地は彼独自の画法となっていて謎に包まれていましたが、近年の研究で硫酸バリウムと炭酸カルシウム、鉛白が用いられていたことが明らかになりました。
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  • 「猫 争闘」
    レオナールフジタさんは乳白色の少女が有名ですが、彼が得意としていたモチーフはその少女と「猫」があります。猫好きなのだそうです。
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  • 「アッツ島玉砕」
    太平洋戦争が重なった当時、レオナールフジタさんは陸軍の依頼で戦争高揚の絵を制作していた時期がありました。アッツ島はアメリカのアラスカにある島でそこでの日本軍とアメリカ軍の姿が描かれています。この絵からは高揚感が感じられず、軍部の許可がおりなかったというエピソードもあるそうです。
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まとめ

いかがでしたか?海外で高い評価を受けているレオナールフジタさんですが、現代の私達日本人にとってあまりなじみのない画家だと思います。彼が活躍した当時、日本の画壇では印象派がもてはやされており、彼はあまり評価されていなかったといいます。また、世界的な活躍で日本の画家に嫉妬されていたとも言われていて、その影響が今につながっているかもしれませんね…。

では、このへんで。ありがとうございました。

 

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